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国立台湾大学文学院中国語教授法修士課程 修業規定


2012年3月8日2011年度第2学期文学院中教修士課程第5回課程科目企画会議修正通過
2010年12月29日2010年度第1学期文学院中教修士課程第2回課程科目企画会議修正通過
2011年6月23日2010年度第2学期文学院中教修士課程第2回科目委員会修正通過
2011年11月21日2011年度第1学期文学院中教修士課程第4回科目委員会修正通過
2012年3月8日2011年度第2学期文学院中教修士課程第5回科目委員会修正通過


1. 教育部および国立台湾大学の関連規定に基づき、国立台湾大学文学院中国語教授法修士課程の修業規定(以下「本規定」)を制定する。
2. 修業年限:2~4年。休学は最長2年とする。
3. 卒業単位

中国語教授法修士課程(以下「修士課程」)では、30単位を取得し、卒業論文を完成させて卒業するものとする。本修士課程の主要科目は次の4種類に分けられる。必修科目(12単位)、中国語言語学(6単位)、対外中国語教育(9単位)、華人社会と文化(3単位)、教育実習(72時間)、修士論文(単位に含まない)。
4. 単位の免除:

(1)公立または認可済みの私立大学、もしくは中央研究院、教育部が認可する国外の大学、或いは本学の生涯学習課程の大学院科目を履修し、成績が合格である場合は、本修士課程に申請し、審査を経た上で免除が許可される。その他特別な事情がある場合は、教務長の許可を経て免除される。他学の生涯学習課程の大学院科目を履修した場合は、申請して本修士課程の試験に合格すれば免除されるものとする。

(2)成績の合格基準はB-(または100点満点で70点)とする。


(3)免除単位の合計は教務長の許可または別途規定がない場合、9単位を上限とする。
5. 実習の規定

本修士課程では、卒業前に国内外の教育当局または専門評価団体が設立もしくは認可した各種学校(大学付属の言語センターを含む)において、中国語が母語でない者を対象とした中国語課程の教育実習を最低72時間行うものとする。
6. 外国語能力に関する規定

本修士課程では、卒業前に全民英検中高級初試以上または課程科目委員会が認定する同等レベルの英語能力試験で能力を測定するものとする。
7. 修士論文

本修士課程の論文の内容は中国語教育を主とし、中国語または英語で作成するものとする。論文の口述試験に合格後、装丁し(本学の定める規格を参照)、規定の期日までに提出する。
8. 論文試験

本修士課程の論文試験は「国立台湾大学大学院博士および修士号試験規則」に基づいて規定する。”
9. 本規定は修士課程科目委員会を通過後、本学の認可を受け、発布日より施行される。